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阿倍野歴史スポットめぐり

 

四天王寺

阿倍野で歴史めぐりを楽しむ一日の大団円は、エリアのシンボル「四天王寺」で迎えるとしましょう。「四天王寺」は、かの聖徳太子が建てたとされる寺。本格的な寺院としては、奈良県の飛鳥寺と並んで日本で最も古いものといわれています。この「四天王寺」の略称が「天王寺」であり、地名にもなっていることから、古くより影響力があったことがわかります。

四天王寺
エリアのシンボル「四天王寺」

歴史の授業で習った「四天王寺式伽藍配置」など、美術的にも見る価値大の「四天王寺」。境内には数々の国指定重要文化財があり、いにしえのロマンへの想像をかきたててくれます。

四天王寺
「四天王寺式伽藍配置」など、美術的にも見どころ満載

意外にも、「四天王寺」は“買いもの”を楽しめる寺でもあります。弘法大師の命日(3月21日)にちなんで毎月21日には「大師会」(だいしえ)が、続く22日には聖徳太子の命日(旧暦2月22日)にちなんだ「太子会」(たいしえ)が開催、にぎやかな縁日が繰り広げられるのです。

「四天王寺」の参道から「天王寺駅前商店街」まで並ぶ露店は、実に圧巻。お祭り気分も楽しみたい人には特におすすめの2日間です。

新旧取り混ぜた落ち着きやにぎわいが楽しいエリア・阿倍野。古き良きものを誇りにする一方で、次々と新しいムーブメントも生み出す原動力は、ほかのまちではなかなか感じられない希有なパワーを感じられる街です。

ここに居を構えると、ゆとりと刺激の両方を手に入れられる、飽きの来ない日々が過ごせそうです。

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