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府中・調布エリアの概要

 

映像文化が華開く「調布」のまち

一方、調布市も文化の町として名を馳せた町です。かつて撮影所や劇場、映画に関連する企業が多数あり、「東洋のハリウッド」と称されるほどでした。

「角川大映スタジオ」が戦前の「日活多摩川撮影所」であったころ、撮影所の敷地は「調布南高等学校」から京王多摩川線の線路の辺りまでもあり、映画は調布市にとっての一大産業で、市内には映画撮影所や映画関連企業が集まり、ここから多くの名作、名優が生まれていきました。現在でも、「角川大映スタジオ」や「東映ラボ・テック」など映像関係の会社や、映画全盛の時代に大スター達が通ったお店が残り、その名残を今に伝えています。

「調布市文化会館たづくり」調布市文化会館たづくり

その一端として、調布市と調布市文化・コミュニティ振興財団、それに市民ボランティアからなる実行委員会が主体となって毎年実施されている「シネマフェスティバル」、高校生を対象とした映画コンテスト「高校生フィルムコンテスト」など、映像にまつわるイベントが開催されています。

もうひとつ調布を紹介する上で欠かせないのは、調布市が「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である(故)水木しげる氏が住んでいた街としても有名であること。「天神通り商店街」のモニュメント、観光案内所「ぬくもりステーション」、深大寺の「鬼太郎茶屋」などにはキャラクターが使用されています。

「天神通り商店街」の様子天神通り商店街

映像で大きく花開いた街「調布」は、“映像”をキーワードに、再び大きく動き出そうとしています。

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