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漁師町と臨海都市。二つの船橋の顔をたどる、お散歩コース

 

船橋漁港

心もしゃんとなり、身が清められたような気持ちで神社を後にすると、そこは京成本線の大神宮下駅周辺。

しばらく道を行くと「船橋橋」という大きな交差点に当たり、橋を渡って南に進むと湾が見えてきます。これが「船橋漁港」です。

船橋漁港
船橋漁港

江戸時代、船橋は将軍家に新鮮な魚介を献上する御菜浦(おさいのうら)でした。現在も江戸前の魚の水揚げや海苔の養殖が盛んです。

船橋漁港では毎年4月に、海上の安全と今年の豊漁を祈願して「水神祭」が催されています。船の上で神事の儀式が執り行われ、神楽が奉納されるこの祭りは、通称「船まつり」ともいわれ、江戸時代から漁師町の大切な行事として執り行われてきました。

海と隣り合って発展してきた船橋の、漁師町ならではのエネルギッシュな魅力に触れられるかもしれません。

船橋漁港
船橋漁港を望む

親水公園

漁港のすぐ隣には水門があり、水門の上は通路になっていて、向こう岸へ渡ることができます。

水門の途中、ふと目をやるとそこはもう広々とした海。

親水公園
親水公園にはほっと一息つけるベンチも

水門を渡った先は「親水公園」になっており、海沿いに散策路やベンチが設けられています。

散歩をする人、海を見ながらのんびりする人。

海鳥の声を聞きながら、目の前に広がる海を眺めていると、開放感でいっぱいになります。

水門
親水公園から望む水門

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