桜坂

桜坂

東急多摩川線の「沼部」駅から、中原街道と環八通りの交差点まで伸びる旧中原街道の途中にある「桜坂」。閑静な住宅街の中にある静かな坂道が、桜の季節になると見事な桃色に染まる。昔から地元では桜の名所として知られていたが、テレビ番組の挿入歌で、大ヒットとなった福山雅治の曲『桜坂』の舞台として知られたことから、若いカップルをはじめ遠くからも大勢の人々が足を運ぶようになった。1962(昭和37)年に坂の中腹にかけられた赤い欄干陸橋「桜橋」の上で、記念写真を撮る人を多く見かける。

桜坂

1930(昭和5)年、地元有志によって切通しの両側の土手に植えられた50本の桜の木は、現在では約30本に減ったが、土手にはツツジなどが植えられ、桜の季節が終わっても美しく坂を彩っている。

桜坂
所在地:東京都大田区田園調布本町 

宝来公園

宝来公園

1944(昭和19)年に開園した「宝来公園」は、武蔵野の旧景を保存することを目的に、1925(大正14)年、田園調布会が広場としたのが前身。その後、1950(昭和25)年に都から区に管理が移され、 区内では最も古い公園として住民に愛されている。

斜面にある自然林をそのまま活かした約1.2ヘクタールの面積を有するこの公園には、約70種1,500本の樹木が生い茂り、春には紅白の梅や桜、初夏には新緑と藤、秋には椎の実、冬には椿と、季節ごとに木々の表情が楽しめて、景観を眺めるのに最適なベンチやあずまや(休憩所)も点在。

また、中の島がある大きな池は湧水を利用してできたもの。池のほとりには約300株のキショウブが群生し、春になると黄色い花を咲かせて公園に彩りを添えている。

ときにはカルガモや甲羅干しするカメの姿を目にしたり、ほかにも広場や噴水、滑り台やブランコといった遊具も備えられているので、子どもと一緒に軽食持参で訪れるのもおすすめだ。

宝来公園

宝来公園
所在地:東京都大田区田園調布3-31 

駒沢オリンピック公園

駒沢オリンピック公園

「駒沢オリンピック公園」は、1964(昭和39)年開催の「東京オリンピック」の第二会場として使われたことから、その名が付けられた。広い園内には、スポーツ施設、スポーツ施設の周囲を巡回するサイクリングコースやジョギングコース、児童公園、ドッグラン、ジャブジャブ池(夏季限定)などがある。また、それらの施設を並木や森が囲み、都会の中で自然を満喫できる貴重なスポットとなっている。

駒沢オリンピック公園

スポーツ施設は、公園とは別に「駒沢オリンピック公園総合運動場」という名称で呼ばれ、陸上競技場、補助競技場、第一球技場、第二球技場、硬式野球場、軟式野球場、テニスコート、体育館、屋内球技場、弓道場、トレーニングルーム、東京オリンピックメモリアルギャラリーといった施設が、その中に含まれている。

駒沢オリンピック公園

「駒沢オリンピック公園」へのアクセスは、東急田園都市線「駒沢大学」駅で下車して徒歩15分ほど。

駒沢オリンピック公園
所在地:東京都世田谷区駒沢公園、目黒区東が丘2、目黒区八雲5 
電話番号:03-3421-6431(駒沢オリンピック公園管理所)

多摩川台公園

多摩川台公園

多摩川を一望できる「多摩川台公園」は、2つの前方後円墳と8つの小円墳が連なる丘陵地にある。約6.7ヘクタールもの広大な敷地の中には、古墳のほか、自然林の道、展望台、水生植物園、四季の野草園、あじさい園、山野草のみち、ふたつの広場など見どころが多く点在している。

多摩川台公園

一番大きな「亀甲山古墳」は、都内でも最大規模の前方後円墳で、全長は約107メートル。園内にある古墳展示室では、当時の祭事や埋葬の様子が再現されている。公園の北側に位置する「宝莱山古墳」に登る際に通る「山野草のみち」では、シュンランやスズランなどの可憐な花々を楽しめる。

また天気のよい日には、富士山や丹沢山系、箱根連山も眺められる。

多摩川台公園
所在地:東京都大田区田園調布1-63-1 

九品仏川緑道(自由が丘駅付近)

九品仏川緑道(自由が丘駅付近)

「九品仏川緑道」は、1974(昭和49)年、九品仏川を暗渠化して造られた長さ約1.65kmの緑道だ。東急「自由が丘」駅南口の駅前広場から南へ進み、踏切を渡ると東西に延びている。目黒区と世田谷区の区境を、かつての九品仏川の流れに沿って続いていき、緑道沿いにはウコンザクラやソメイヨシノなどの桜のほか、サツキやキンモクセイなどが多数植えられ、散策者の目を楽しませてくれる。

九品仏川緑道(自由が丘駅付近)
所在地:東京都目黒区自由が丘1-8 ほか 

田園調布銀杏並木

田園調布銀杏並木

閑静な住宅街が広がる田園調布は、周囲には自由が丘や九品仏といった街もあり、徒歩でそれらの街を散策することができる立地にある。都心部ながら緑も多く、治安のよい穏やかな街だ。

東急「田園調布」駅の西口前に立つと、放射状に広がる街路を見渡すことができる。道の両側にはイチョウが街路樹として植えられ、秋になると黄金色のトンネルをつくる。各家の花壇や生け垣とも調和して、訪れる者にとって楽しい散策地となっている。なかでも、南側の道は車の往来が少なくて歩きやすく、駅から進むとつきあたりは「宝来公園」なので、格好の散策コースと言えるだろう。

田園調布銀杏並木
所在地:東京都大田区田園調布3 

多摩川緑地広場

多摩川緑地広場

多摩堤通りから多摩川の間の河川敷は、公園や広場として広く利用されている。「多摩川緑地広場」もその一つで、世田谷区と大田区との区境にある。

広場には、テニスコート17面、サッカー場2面、硬式野球場2面、軟式野球場2面、少年野球場1面があり、付属施設として温水シャワーとロッカーもある。利用の際は予約が必要で、平日なら電話もしくは窓口にて受付、土曜・日曜・祝日の予約なら申し込みハガキを受付窓口に持参を。

場所は、東急「多摩川」駅から徒歩約30分、「多摩川」駅から東急バス「二子玉川」駅行きを利用すれば5つめの停留所だ。車を利用する場合は、事務所隣地に48台、河川敷に75台収容可能な有料駐車場がある。

多摩川緑地広場
所在地:東京都世田谷区玉堤1 
電話番号:03-3701-1679(多摩川緑地広場管理公社)

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