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名古屋のエリア概要

 

歴史の面影を残すまち

豊国神社
戦国武将由来の碑もある。(写真は「豊国神社」)

近代的な景観を見せる「名古屋」駅周辺ですが、その先のエリアは親しみやすい住宅地としての雰囲気も保ち続けています。たとえば、「名古屋」駅から2kmほどの距離にある中村公園エリアなどは、日々の買いものに便利な住宅街。そして、戦国武将ゆかりのスポットがたくさん集まる“歴史の面影を残すまち”でもあります。

緑豊かな中村公園には、かの豊臣秀吉公を祭神として1885(明治18)年に創建された「豊国神社」や、加藤清正公の生誕地とされる「妙行寺」などがあり、多くの歴史ファンを集めています。公園内には「名古屋市秀吉清正記念館」もあり、戦国武将の勇猛さと聡さを、肌で、心で感じることができます。

岩塚宿の街並み
歴史の面影がそこかしこに見える。(写真は「岩塚宿」)

また、佐屋街道の宿場町として栄えた「岩塚宿」も中村エリアにあります。寺院が多く風情のある街並みには、当時使われていた火の見やぐらなども残されていて、往時を偲ぶに十分。のどかな歴史散歩を楽しめます。

尾張三大奇祭として有名な「きねこさ祭」(御田祭)も、中村エリアが誇るもの。名称は祭具として使う杵と「こさ」(杵からすり落とした餅)に由来にしているといわれ、旧暦の1月17日に催されます。1,100年以上の歴史があるとされ、1957(昭和32)年には名古屋市の無形文化財に指定。祭り当日には、厄よけを願って多くの人々が訪れます。

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