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日本橋エリアの老舗巡り

 

うなぎ割烹 大江戸うなぎ・割烹 大江戸

「海老屋美術店」をさらに進むと、江戸通りに突き当たります。JR総武本線「新日本橋」駅も近いです。江戸通りを右折して昭和通り方向へ向かうと、1800(寛政12)年創業の「うなぎ割烹 大江戸」が昭和通りに面して立っています。昭和通りを渡れば、日本橋七福神の一つ「宝田恵比寿神社」もすぐで、毎年「べったら市」でも賑わうエリアとなっています。

伊場仙伊場仙

その昭和通り沿いには、1653(承応2)年創業の「小津和紙」があり、「榛原(はいばら)」同様、ミニギャラリーが併設されています。

竺仙 本店、清寿軒

竺仙 本店竺仙 本店

昭和通りを今度は南へと進み、一辻入った通りは日本橋小舟町となります。中央通り付近の喧騒から離れた住宅街が広がる一帯ですが、その一角には1590(天正18)年に創業し、今も扇子や団扇を商う「伊場仙」や、1842(天保13)年創業で竺仙染という独自の技法で作られた浴衣を販売する「竺仙 本店」があります。

うぶけやうぶけや

そのまま、東に進むと日本橋堀留町を経て、日本橋人形町エリアへと入る。日本橋人形町のメインストリート沿いには1783(天明3)年創業の刃物専門店「うぶけや」の風情ある佇まいや、数々の人形焼の店の中でも創業が1907(明治40)年という「板倉屋」も目に入ります。

板倉屋

日本橋人形町は、江戸情緒とともに明治以降のレトロな雰囲気も楽しめるエリアです。創業1877(明治10)年の「志乃多寿司總本店」をはじめ、鳥料理で有名な1760(宝暦10)年創業の「玉ひで」、そして1912(明治45)年創業の「小春軒」や1933(昭和8)年創業の「芳味亭」といった洋食店に加え、1837(天保8)年創業の「甘味処 初音」など、散策の締めにグルメを楽しむのも一興ではないでしょうか。

日本橋エリアの老舗巡り
所在地:東京都中央区 

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