より便利により快適に生まれ変わるJR「芦屋」駅周辺

芦屋市は兵庫県の南東、六甲山系の南側に位置し、神戸と大阪の中間にあることから、ベッドタウンとして発展してきました。JR「芦屋」駅周辺は「大丸 芦屋店」や「ヤマダ電機 テックランド芦屋店」などショッピング施設が集まり、芦屋市の拠点としてにぎわうエリアです。現在、JR「芦屋」駅周辺では再開発など都市インフラ整備が進められ、さらなる発展が期待されています。

JR「芦屋」駅南口のまちづくりがスタート

芦屋駅(JR)

JR「芦屋」駅周辺では1998(平成10)年に北口周辺の再開発が完了したものの、南口周辺のまちづくりは芦屋市の財政難などにより事業着手が延期されてきました。

一方で、JR「芦屋」駅南口周辺では1946(昭和21)年に都市計画決定された駅前線をはじめ、駅前広場が未整備で、狭隘道路も残っているため、バスやタクシー、送迎の一般車の交錯、路上駐停車など都市機能に問題が残されています。

そこで、2011(平成23)年からまちづくりの検討が再開され、2013(平成25)年度にまちづくりの整備基本方針案が策定。2016(平成28)年12月に「JR芦屋駅南地区まちづくり基本計画」が策定されました。

JR芦屋駅南地区まちづくり

JR「芦屋」駅南口も芦屋市の拠点にふさわしい街に

芦屋市の都市マスタープランによると、JR「芦屋」駅周辺を商業地とし、商業・業務施設の立地及び充実を誘導することになっており、とくにJR芦屋駅南地区では『周辺の住居系土地利用との調和を図りつつ、駅前広場の整備に併せた市街地開発事業を検討し、商業・業務基盤の充実を図ります』とされています。

本地区整備の方針図 (出典:JR芦屋駅南地区まちづくり基本計画 第4章)本地区整備の方針図 (出典:JR芦屋駅南地区まちづくり基本計画 第4章)

そこで「JR芦屋駅南地区まちづくり基本計画」では、「芦屋」駅の南口に交通広場を整備し、バリアフリー化や南北のアクセスの改良、落ち着きやゆとりのある駅前拠点を誕生させるほか、市役所の窓口機能や住宅、ショッピング施設、市民交流施設など駅前拠点としてふさわしい機能の立地誘導を目指すこととしました。

JR芦屋駅南地区まちづくり基本計画 第1~3章
JR芦屋駅南地区まちづくり基本計画 第4章

JR「芦屋」駅南口の再開発が進行中、駅の改良工事も

施設完成予想図(出典:東急不動産株式会社リリース資料)施設完成予想図(出典:東急不動産株式会社リリース資料)

JR芦屋駅南地区ではまちづくりの手法として再開発が選択されました。この再開発は芦屋市が事業者となり、住宅、ショッピング施設、公益施設、駐車場が入る地下1階地上12階の建物とバス・タクシー乗降場からなる交通広場、交通広場から国道2号間の駅前線が整備されます。

2017(平成29)年3月には再開発が都市計画決定、2017(平成29)年11月には事業協力者も決定しました。事業の完了は2023年3月を目指しており、今後、工事が本格化することになっています。

また、この再開発に合わせて、JR「芦屋」駅の改良工事も行われます。これにより上下線のホームと北口、南口にエスカレーターが新設されるほか、再開発ビルへの連絡通路の整備、コンコースのリニューアル、ショッピング施設の新設が実現し、さらに使いやすい駅に進化します。

再開発でより便利な街へ生まれ変わるJR「芦屋」駅周辺。その完成が待ち遠しいですね。

JR芦屋駅南地区第二種市街地再開発事業事業協力者の決定
JR芦屋駅南地区第二種市街地再開発事業事業協力者に選定(東急不動産株式会社)

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