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日本アニメ発祥の地で、自然、歴史、グルメも満喫!

 

三宝寺池と石神井城跡

一方、「石神井池」と道路を挟んで西側になるのが、厳島神社や浮島のある「三宝寺池」。「三宝寺池」は“武蔵野三大湧水地”のひとつとなっており、国指定天然記念物の沼沢植物群落が広がっています。春夏秋冬、散策する人、絵を描く人、体操をする人、バードウォッチングする人と、「三宝寺池」を生活の一部に入れている人がこのエリアには少なくありません。

「三宝寺池」の園内は起伏に富み、緑豊かな武蔵野の自然が残されています。樹齢の高い木々に囲まれた静寂な趣を持つ「三宝寺池」には、毎年渡り鳥も飛来します。時おりカワセミの姿も見かけます。池のほとりにめぐらされた木道からその様子を眺めることができるため、遠方からもバードウォッチャーやカメラマンなどが集ってきて鳥たちの動きに一喜一憂しています。

石神井公園
豊かな自然が広がる「石神井公園」

そのほか、「三宝寺池」には「水辺観察園」「さくら広場」「くぬぎ広場」「厳島神社」、そして隣接した場所に室町時代中期にこの地を治めた豊島氏の居城「石神井城跡」があり、その南には「道成寺」「三宝寺」「氷川神社」といった寺社仏閣エリアになっています。「石神井城」落城の際に「三宝寺池」に入水したという「照姫伝説」や「姫塚」が園内には残されています。そのため、毎年春には石神井公園エリアを中心に約100人の人たちが時代衣装を身にまとって街中を練り歩く「照姫まつり」が大々的に行われます。

三宝寺池武蔵野三大湧水地のひとつ「三宝寺池」

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