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日本アニメ発祥の地で、自然、歴史、グルメも満喫!

 

石神井公園ふるさと文化館

「三宝寺池」のすぐ北側には2010(平成22)年にオープンした「練馬区立石神井公園ふるさと文化館」があります。ガラス張りの館内には「石神井公園」の緑と光が差し込んできます。1階には練馬の資料や「石神井公園」についての説明書きなどがあり、「わがまち練馬情報コーナー」 では、練馬区の名所や石神井公園周辺の案内、伝統工芸を紹介しています。

石神井ふるさと文化館「石神井公園」の歴史が学べる「練馬区立石神井公園ふるさと文化館」

2階の常設展エリアに入ると、練馬大根のレプリカが白いオブジェのように大量につり下がり、大根を漬ける桶も。また、この場所を発掘した時に採掘された土器も展示されています。さらには土器のパズルゲームなども一緒に置いてあるので、子どもも大人も楽しめる博物館です。

石神井公園ふるさと文化館常設展エリアでは練馬大根が紹介されている

奥のスペースには昭和30~40年代の町並みが再現され、オート三輪や駐在所、煙草屋さん、赤電話のほか、民家の中には買い物かごや卓袱台など、昭和テイストが溢れています。立て看板に書かれた「中華そば50円」「カレーライス70円」という文字から当時の物価を知ることもできます。そういった身の周りの歴史に加え、「練馬とアニメーション」というコーナーもあり、練馬におけるアニメの歴史を学ぶこともできます。さらに『銀河鉄道999』のラフやセル画も展示されています。また、練馬の文化人や映画や小説で「石神井公園」を描かれた作品を展示していて、『島耕作』シリーズに描かれている背景と実際の場所を写真で照らし合わせることができる形になって展示されていて、面白く見ることができるでしょう。

石神井公園ふるさと文化館開放的な「石神井公園ふるさと文化館」の館内

「石神井公園ふるさと文化館」の隣地には、練馬区登録史跡「池淵史跡」を埋め戻し保存・整備している公園があります。さらに、明治20年代初めに建てられた茅葺き屋根の古民家 「旧内田家住宅」 が移築復元されており、建物内部の見学もできます。

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