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白金・白金台文化コース案内~おしゃれに出かける、感性を磨けるスポットめぐり~

 

八芳園

「白金台」駅からプラチナ通りのある方角とは反対の方向へ向かうと、庭の美しさで名だたる「八芳園」があります。ここは、格式の高い結婚式場として有名。ウエディングの列席予定がなくても、バンケットルームでの宴会や、2つあるレストランでの喫茶・食事、茶室での点茶などを利用すると、しっとりとした雰囲気の日本庭園を散策することができます。

八芳園八芳園

八芳園と名付けられた理由は4つあるそうで、そのうちの一つが“四方八方、どの位置から見ても美しい”。そのとおり、園内すべてに計算しつくされた日本の造形美が満ちています。

始まりは、徳川家康の側近の一人として有名な大久保彦左衛門(大久保忠教)の屋敷だったそうで、敷地内には彦左衛門が見舞いとして家康から贈られた松がありました。明治期には実業家の渋沢喜作が邸宅として購入、のちに日立製作所の創設者・久原房之助が、現在も続く美しい庭への礎を固めました。

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八芳園のキャッチフレーズは「東京のオアシス」。これはそのまま、白金・白金台の地にも当てはまるかもしれません。現に、空撮写真で見る白金台は、最初に向かった自然教育園がビルや住居群の中に、さながら“緑の泉”として写っています。

自然教育園が“緑のオアシス”なら、庭園美術館やプラチナ通りは“心のオアシス”といえるでしょう。美しいものを見て、上質のものを購入。人間が生きていく中で最も好ましいものが集まっていることこそ白金・白金台の魅力。そう気づいた、今回の散策でした。

プラチナストリート白金・白金エリアの街並み

白金・白金台文化コース案内~おしゃれに出かける、感性を磨けるスポットめぐり~
所在地:東京都港区 

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