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聖天山公園

 

聖天山公園

阿倍野区の西にある「聖天山公園」は、“大阪五低山”の一つ「聖天山」(標高14m)にある、人々の憩いの公園。山の北側に広がる公園には古墳があり、土器や馬具などが出土している。「聖天山公園」で最も有名なのは、人々から“天下茶屋の聖天さん”と呼ばれて親しまれている山頂の「正圓寺」だ。現在の正式名称は「海照山正圓寺」といい、お寺ではあるが、入り口には石造りの鳥居があり、神仏習合といえるような造りが見てとれる。

聖天山公園

鎌倉末期には、『徒然草』の作者で知られる“兼好法師”こと吉田兼好(卜部兼好)が庵を結んでいたという“聖天さん”。木彫りの本尊「大聖歓喜双身天王」が日本最大の規模を誇る。長い歴史を感じられる、緑にあふれた公園である。

聖天山公園
所在地:大阪府大阪市阿倍野区松虫通3-2-2 

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