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東洋のハリウッド、調布に映画の余韻を訪ねる

 

調布の街は、1933(昭和8)年に日本映画多摩川撮影所(現在の角川日活多摩川撮影所)が、1942(昭和17)年には大映撮影所(現在の日活撮影所)ができたことから映画産業の中心地として認知度が高まり、「東洋のハリウッド」とも呼ばれる映画の街として知られてきました。

現在でもこれらの撮影所は映画やドラマの撮影に使われると共に、調布の街には映画に関連した施設やモニュメントが多く存在しています。今回は映画をテーマに、調布を歩いてみることにしました。

京王多摩川駅京王多摩川駅

スタートは京王相模原線の京王多摩川駅です。

調布市郷土博物館

調布市郷土資料館調布市郷土博物館

「京王多摩川」駅を出て西側に歩いて5分ほどのところにある「調布市郷土博物館」は、調布市に関連する資料を展示している施設です。

ここには、昭和30年代に使われた映画の編集機材や、35ミリ映写機も展示されています。日本の映画が最も華やかだったころの機材は、今でも当時の輝きを感じさせてくれます。

映画俳優の碑と調布・映画発祥の碑

映画俳優の碑映画俳優の碑

京王線「京王多摩川」駅の反対側へと歩を進めると、小さな公園内に「映画俳優の碑と調布・映画発祥の碑」があります。

この公園も、かつては映画の撮影所内でした。当時映画で活躍した俳優の名前が記された映画俳優の碑を見ていると、名画の中のスターの姿が脳裏に蘇ってきます。

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