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緑豊かで暮らしも便利と子育てファミリーに人気の長久手市

 

リニモ開通でベッドタウンとして発展

愛知県の北西部に広がる長久手市は、安土桃山時代に小牧・長久手の戦いが行われた「長久手古戦場」があるまちとして知られている。近年は住宅地の開発が進み、名古屋市近郊の緑豊かなベットタウンとして人気を集めるようになった。

はなみずき通駅北口(出入り口1)

2005(平成17)年、長久手町(現・長久手市)内の「愛知青少年公園」跡地を会場に「2005年日本国際博覧会(愛・地球博)」が開催された。会場へのアクセスとして、名古屋市営地下鉄東山線「藤が丘」駅から愛知環状鉄道「万博八草(現・八草)」駅間を結ぶ日本初の常設リニアモーターカー、リニモも整備されている。リニモの開通により、バス路線に頼っていた長久手町(現・長久手市)内にも6駅が新設され、名古屋市中心部へのアクセス時間が大幅に短縮された。

リニモ開通をきっかけに長久手町(現・長久手市)では区画整理などの都市インフラ整備が進められ、大規模ショッピング施設のオープンや大規模病院の開院などで暮らしの利便性も向上している。これに合わせて人口も急増、2012(平成24)年には市制を施行した。

約200店舗が集まる大規模ショッピングモール「イオンモール長久手」

イオンモール長久手

リニモ「長久手古戦場前」駅周辺は長久手市の拠点と位置づけられ、大規模な区画整理が行われたエリアだ。その中核施設が2016(平成28)年にオープンした、延べ床面積は約134,000平方メートルという大規模ショッピングモール「イオンモール長久手」だ。

「イオンモール長久手」にはスーパーマーケット「イオンスタイル長久手店」をはじめ、約200店舗のショップが集まる。長久手市は平均年齢が全国で最も低いことから、子育てファミリー向けのショップやはだしで遊べる「KIDSPARK」など子ども向けサービスが充実している。10スクリーンをもつシネマコンプレックス「イオンシネマ長久手」もあり、買い物ついでに映画も楽しめる。

「愛・地球博記念公園」には「ジブリパーク」がオープン

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)

「2005年日本国際博覧会(愛・地球博)」の閉幕後、跡地は再整備され、2006(平成18)年に「愛・地球博記念公園」が開園した。園内には「愛・地球博記念館(モリコロパーク)」や日本庭園、大観覧車など「2005年日本国際博覧会(愛・地球博)」当時の施設も残っている。

現在、「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」では新しい施設としてスタジオジブリの世界を再現した空間「ジブリパーク」の整備が進行中だ。2022(令和4)年にはスタジオジブリ作品の展示物が詰まった屋内施設「ジブリの大倉庫」、『耳をすませば』に登場した「地球屋」がある「青春の丘」、『となりのトトロ』の「サツキとメイの家」がある「どんどこ森」が第1期開園。2023(令和5)年秋には「もののけの里」、2024(令和6)年3月には「魔女の谷」がオープンし、全面開業となる。

名古屋都心にアクセスしやすく、暮らしの利便性に恵まれ、緑やレジャースポットも豊富な長久手市。ここはファミリーを中心に理想的な暮らしを満喫できるまちとして注目されている。

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