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錦糸町・両国エリア概要

 

繁華街としての華やぎと文化が交差する錦糸町エリア

丸井錦糸町店

JR総武線と東京メトロ半蔵門線が通る「錦糸町」駅周辺は大型商業施設やレジャー施設が集まる繁華街として日々賑わっています。駅のすぐ北側には高層オフィスビル、ショッピングモール、シティホテル、文化ホールなどが並ぶ「アルカタワーズ錦糸町」が線路に沿って広がっています。また、「ベビーザらス」や「TOHOシネマズ 錦糸町」が入居する「オリナス錦糸町」も、2棟にわたる大型ショッピング施設です。

駅の南側には「ヨドバシカメラ」も入居する「テルミナ」や、若者に人気の「GAP」が入居する「錦糸町マルイ」といった施設があります。また、「楽天地」は「TOHOシネマズ錦糸町 楽天地」や「天然温泉 楽天地スパ」などが入るショッピング&レジャー施設で、2019(平成31)年3月には「錦糸町PARCO」がフロアの多くに入居し、新しいファッションビルとして生まれ変わっています。

「錦糸町」駅周辺の人気は、あらゆるショッピングニーズに応えられる施設が揃っていることにあることは一目瞭然です。

すみだトリフォニーホール

駅北口の賑わいは「アルカタワーズ錦糸町」建設などの再開発によって実現したものですが、墨田区では商業活動を振興する一方で、自治体をあげた文化活動にも取り組んでいます。区のテーマとして“音楽都市すみだ”を掲げ、「新日本フィルハーモニー交響楽団」が全国初の本格的なフランチャイズオーケストラとして「すみだトリフォニーホール」を拠点に演奏活動を行っています。1985(昭和60)年の2月17日に「両国国技館」のこけら落としイベントの一つとして行われた「5,000人の第九コンサート」が、現在も毎年2月に続けられていることも、墨田区の文化活動が区民に定着していることの証ではないでしょうか。

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