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神戸市立相楽園

 

神戸市立相楽園

「神戸市立相楽園」は、元三田藩士で神戸を代表する豪商となった小寺泰次郎の庭園と邸宅。約2万平方メートルの敷地を持ち、1885(明治18)年ごろから築造に着手、明治末期に完成した。1941(昭和16)年から神戸市の所有となり、一般公開。2006(平成18)年には国の登録記念物(名勝地)に登録されている。

神戸市立相楽園 船屋形

神戸市の都市公園で唯一の日本庭園になり、飛石や石橋なども織り交ぜ構成された池泉回遊式の庭園では、樹齢500年と伝えられる大クスノキ、ツツジやモミジなどが配され、四季折々の景色を楽しむことができる。

神戸市立相楽園 旧ハッサム住宅

かつては本邸をはじめ多数の建造物があったが、空襲による消失で、1910(明治43)年ごろに建築された西洋風の「旧小寺家厩舎」が現存するのみ。それでも、英国人貿易商の「旧ハッサム住宅」、姫路藩主が使用した船屋形が移築され、新たに結婚式場や茶室も建設したことで、往年に迫る景観を取り戻している。

神戸市立相楽園
所在地:兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1 
電話番号:078-351-5155
開園時間:9:00~17:00(最終入園は16:30)
休園日:木曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/3)※イベント開催期間は異なる
http://www.sorakuen.com

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