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東京都国立市の自治体情報

 

開発当時のJR中央線は、「国分寺」駅の次が「立川」駅だった。その真中に出来る新駅ということで、両方の頭文字を取って名付けられたのが「国立」駅。その駅名から町名が付けられ、「国立市」となった。大正時代までは甲州街道沿いを除き雑木林であったものの、学園都市構想に基づいて1927(昭和2)年に一橋大学を誘致。その後、地区開発が進められ、1929(同4)年に南武線が開通して以降は高級住宅地として発展してきた。

1952(同27)年には、教育上好ましくないと目される業種の進出を規制する、東京都で初の「文教地区」に指定。JR「国立」駅から南へ真っすぐ延びる町のメインストリート「大学通り」には桜といちょうが交互に植えられ、春には桜の花びらのカーテンが町をピンク色に染めて、秋にはいちょうの葉が黄金色に輝く景色が新東京百景にも選ばれるなど、多くの学校を擁しながら緑豊かで閑静な町並みを誇る、環境の良い都市でもある。現在では7万人を超える人口を有する国立市は、今後も高級住宅地としてますますの発展をしていくだろう。

谷保天満宮
谷保天満宮

東京都国立市の自治体情報
所在地:東京都国立市富士見台2-47-1(国立市役所) 
電話番号:042-576-2111
https://www.city.kunitachi.tokyo.jp/

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