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おとめ山公園

 

おとめ山公園

「おとめ山公園」は、目白台地から神田川を臨む南傾斜地にある公園。江戸時代、この一帯は徳川家の狩猟地で、一般人の立ち入りを禁止していたため「御留山」と呼ばれていた。公園の名前はここに由来する。第二次大戦後は国有地として手つかずのままとなり、「落合秘境」とも言われていたが、自然をそのまま保存してほしいと近隣住民の強い要望があり、1969(昭和44)年に公園として開園。

おとめ山公園2013

敷地内は起伏に富んでおり、楢、椎、椚などが生い茂る落葉樹林。かつての武蔵野の原野の風景を留めている。敷地内の斜面から出る湧き水を利用してホタルの養殖が行われ、毎年7月にはホタル観賞会が開催されている。

隣接地の取得と拡張整備が進められ、2014(平成26)年10月に全面開園。かつてこの地にあった谷戸地形や雑木林の再生、相馬子爵邸の面影を偲ぶ「芝斜面」を再現するなど、もとから持つ自然や歴史の記憶の再生が施された。

おとめ山公園
所在地:東京都新宿区下落合2-10 
開園時間:4~9月 7:00~19:00、10~3月 7:00~17:00

http://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/..

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