ワクワクモクモクヨコハマヨーヨー
小腹が満たされたところで、周辺を気の向くままに歩いてみましょう。この街歩きがただの散策にならないところが、全国から観光客を集める地・みなとみらいの「さすが」と言わざるを得ないところ。ちょっとしたところにもオブジェなどが点在、さながら“街全体が美術館”という趣を漂わせているのです。
例えば、ランドマークプラザとクイーンズスクエア横浜の間にあるグランモール公園の「ワクワクモクモクヨコハマヨーヨー」。幾重にも巻かれた曲線が躍動感を感じさせるこのオブジェは、近代彫刻家・最上壽之氏の手によるもので、みなとみらいの発展を願い、前途洋々の“洋々”から名付けられたといいます。その“ヨーヨー”の部分は横浜っ子の脳裏に強く刻まれたようで、現在ではこの場所自体が通称「ヨーヨー広場」と呼ばれ、愛すべきスポットのひとつとなっています。
躍動感あふれるオブジェ「ワクワクモクモクヨコハマヨーヨー」
その他、クイーンズスクエア横浜の「the Boundaries of the Limitless」(ジョセフ・コスース作)など、見ごたえあるオブジェはまだまだたくさんあります。
見ごたえあるオブジェがたくさん。お気に入りを見つけてみよう