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住みたい街上位の街、武蔵小杉の魅力を訪ねる

 

再開発で誕生した人気ショッピングスポット

「武蔵小杉」エリアは1990年代半ばから再開発事業がスタートし、2000年代に入り、高層タワーマンションが続々と建設されています。品川、東京、新宿、横浜など、主要駅へ乗り換えなしでダイレクトにアクセスできる「武蔵小杉」は、「住みたい街ランキング」では上位にランクインするほど、神奈川県を代表する人気のエリアに変貌しました。

駅周辺には「ららテラス武蔵小杉」や「グランツリー武蔵小杉」といった商業施設が開業し、ショッピングエリアとしても注目を集めています。

今回は「武蔵小杉」エリアの人気スポットを巡ってみましょう!

「武蔵小杉」駅の周辺には、魅力ある大型商業施設がギュッと集まっています。まずは「武蔵小杉 東急スクエア」を見てみましょう。2013(平成25)年4月に開業した、東急東横線・目黒線「武蔵小杉」駅直結のショッピングセンターで、1階はベーカリーやワイン専門店などの食品店、ファストフード、コンビニエンスストアなど利便性が高い店舗が中心。2階〜4階は、ファッション、雑貨、書店などの専門店が並びます。5階には、大手学習塾や学童保育、認可保育所があり、子育て世代のニーズに応えるテナント構成になっています。また、4階にある展望デッキは、10種類以上の電車を見られることから、電車好きに大人気。展望ガラスにぴったり張りついて、電車を見つめる子ども達の姿が微笑ましかったです。

「武蔵小杉」駅は、JR南武線・横須賀線、東急東横線・目黒線が乗り入れている

東急東横線・目黒線「武蔵小杉」駅直結の「武蔵小杉 東急スクエア」

東口へ出ると、「ららテラス武蔵小杉」と「グランツリー武蔵小杉」がすぐ目の前です。「ららテラス武蔵小杉」は、2014(平成26)年4月に開業した地上4階建ての商業施設です。1階〜3階には、ファッションや雑貨、グルメ・フードといった主要なものが一通り揃っています。4階の一角はクリニックモールで、小児科・アレルギー科、内科、皮膚科、眼科などが入居しています。同じフロアには調剤薬局もあり、診察後すぐに処方箋を持って行くことができます。

「グランツリー武蔵小杉」は、2014(平成26)年11月に開業。「イトーヨーカドー」をキーテナントとして、4階まで様々なテナントが入居しています。屋上にある約4,300平方メートルという国内最大級の屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」が、ファミリーに大人気です。レモンやオリーブなど季節の樹木や花々を楽しめるほか、迷路や平均台といった子ども向けの遊具も充実しています。今日も元気いっぱいに遊ぶ子ども達で大にぎわいでした。

70以上のテナントが入る大型商業施設「ららテラス武蔵小杉」

「武蔵小杉」駅周辺でショッピングは完結できそうですが、両隣の「新丸子」駅と「元住吉」駅の周辺には、活気あふれる商店街が健在です。「新丸子商店街」は、周辺住民や専修大学の学生とともに4つの商店会が協働して、「まるこやさしズム21」という名称で「人にやさしく地球にやさしい店づくり活動」を展開しています。「元住吉」駅周辺には、「ブレーメン通り商店街」と「オズ通り商店街」があり、七夕フェスタやフライマルクトなど年間を通してさまざまなイベントを行っています。地元で長く続く商店街ならではの魅力がありそうですね。

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