『銀河鉄道999』の世界に浸れる大泉学園

「三宝寺池」の前にはバス停があり、そこを通る西武バス「長久保行き（荻15）」は「大泉学園」駅を通るので、これを利用して「大泉学園」駅へ向かいます。

©Leiji Matsumoto「アニメのまち 練馬区」のフラッグ

バスは「大泉学園」駅の南側のロータリーに到着。さっそく北側へ移動します。途中、「大泉学園」駅の改札周辺を通過するので、外からも大泉学園駅名誉駅長の『銀河鉄道999』の車掌さんが見えますが、それは帰りのお楽しみとしておきましょう。天井を見上げるとメーテルが描かれた「日本アニメ発祥の地・大泉へようこそ」という文字が目に入るので、車掌さんに気を取られてそちらを見落とさないように。

©Leiji Matsumoto『銀河鉄道999』が描かれた大きな壁画

北口の東側に広がるバスロータリーには『銀河鉄道999』の壁画があります。除幕式には原作の松本零士氏はもちろん、映画『銀河鉄道999』のテーマ曲をつくったタケカワユキヒデ氏も参加しての華々しいセレモニーとなりました。壁画の左端の方、メーテルと哲郎の顔の近くに松本零士氏のサインが入っています。

ゆめーてる商店街

©Leiji Matsumoto『銀河鉄道999』のミニチュアが飾られている「ゆめーてる商店街」

北口の壁画から右斜め方向に伸びていく通りが「ゆめーてる商店街」です。『銀河鉄道999』のフラッグの上にはミニチュアの「999」が。青空を背景にした『銀河鉄道999』もステキですが、夕暮れ時の風景も作品のイメージが思い出されるような幻想的な雰囲気になります。