最先端の複合施設が集中する六本木エリアと、昔ながらの店舗が軒を連ねる麻布十番エリア、新旧の魅力を併せ持つショッピングスポットへ、探検気分で出かけてみましょう。
国内でも指折りの“買いものジャングル”では、さまざまなアイテムに目移りすることは間違いなし。一筋縄ではいかないかもしれませんが、期待に胸を膨らませ、いざ出発!
東京ミッドタウン
多彩な顔ぶれのショップがそろう「東京ミッドタウン」
まずは、黄金色に輝く六本木のランドマーク「東京ミッドタウン」へ。地下鉄駅直結の好アクセスを誇り、商業施設やアートスペース、公園までも併せ持つ複合施設です。
ガラスの壁や天井を持つせいで屋内でも日差しあふれる開放的な館内には、130前後のショップが集結。アロマショップや、ポップなテイストのデザイン家電店など、多彩な顔ぶれのショップが揃います。
東京ミッドタウンで買いものをしたら、ぜひ「サントリー美術館」もチェックを。「生活の中の美」が基本理念のアートミュージアムに付設されるショップは、ステーショナリーや食器など、暮らしの中にさりげなく取り入れたい、優れた意匠のアイテムがたくさん。贈りものを探すときにもぴったりです。
アマンド 六本木店
ショッピングといえば、その合間にとるティータイムも楽しみなもの。“買いもの探検”は始まったばかりですが、六本木の素敵なカフェで、さっそくお茶を飲むことにしましょう。
このエリアにある数ある喫茶店の中で今回選んだのは「アマンド 六本木店」。かつては、“六本木での待ち合わせ場所”としても有名なスポットとなっていた洋菓子店です。
時代の流行にとらわれず、シュークリームやショートケーキといった洋菓子の定番を一途に守り続け、小さな子どもから年配まで幅広いファンに支えられている老舗。安心してくつろぎのひとときを過ごせます。