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2000(平成12)年に開業した「白金高輪」駅は東京メトロ南北線と都営地下鉄三田線が乗り入れ、「白金高輪」駅周辺は交通アクセスの利便性に恵まれた邸宅街として人気を集めてきました。現在、「白金高輪」駅周辺では複数の開発計画が進行中で、街の姿が変わりつつあります。
西側を渋谷区恵比寿、南側は品川区上大崎・東五反田、東側を高輪、北側を麻布にそれぞれ隣接している港区西南端の街、「白金・白金台」。
目黒通りと外苑西通りや国道1号沿いには商店やマンションが立ち並び、その他の街の大部分は、閑静な住宅地となっています。
おしゃれな人たちが行き交う「プラチナ通り」は、白金台駅から外苑西通りへと続く、落ち着いた、高感度なセンスを持つストリート。
その近隣住民たちは、イタリアの流行発信地・ミラノの“地元の人”という意味の語「ミラネーゼ」をもじったような「シロガネーゼ」と呼ばれ、セレブリティーの代表格としてあこがれを集めています。
今回は、そんなシロガネーゼたちの愛する白金・白金台周辺を、文化的な面にも注目しながら歩いてみましょう。