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大阪をリードする街に成長した「うめきた」のこれまでとこれから

 

「大阪」駅北口一帯は、大阪市だけでなく関西エリアを代表する駅の前という抜群の立地にありながら貨物駅が広がっていました。この貨物駅を閉鎖し、跡地を魅力ある街に生まれ変わらせるために行われたのが「うめきた(大阪駅北地区)プロジェクト」です。今回はこのプロジェクトを中心に開発が進む、「うめきた」の姿をご紹介します。

「グランフロント大阪」がオープン!残るエリアも開発が進行中

グランフロント大阪

「うめきた(大阪駅北地区)プロジェクト」のうち東側の7ヘクタールは先行開発区域として2005(平成17)年度から土地区画整理事業が開始され、2012(平成24)年度に完了。2013(平成25)年4月に「グランフロント大阪」がオープンしました。ここには「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」や多目的ホール「うめきたSHIP HALL」、ホテルのほか、産官学の知の交流の場となる「ナレッジキャピタル」など多彩な施設が誕生し、今や大阪の新名所として多くの人々でにぎわっています。

うめきた広場

残る西側の17ヘクタールについても、開発計画の策定が進められています。大阪市によって作られた「大阪駅北地区2期開発ビジョン」によると、世界をリードする「環境先進地域・関西」の都市型環境拠点と位置づけられ、エリアを「ゆとりのゾーン」、「やすらぎのゾーン」、「ひろがりのゾーン」に分け、それぞれ商業や医療・福祉、居住・宿泊、業務・商業・文化といった用途の施設を整備することが考えられています。

開発を進める大阪市では、2014(平成26)年に、このエリアを開発する事業者を決定する前段階として、民間からの提案を募集しています。その結果、緑を最大限に確保した案や分散型エネルギーインフラを導入した案などが優秀な案として評価されました。今後はこれらの提案も参考にしながら、詳細な計画や開発事業者が決定されていることになります。

土地区画整理事業も進行中

関西国際空港

また、エリア一帯は土地区画整理事業により道路や「大阪」駅の駅前広場として「大阪西口広場」などが整備される予定です。さらに、このエリア内を通過する東海道線支線の線路は地下化され、「大阪西口広場」内に新しい駅を設けることになっています。この線路は「関西空港」駅に向かう特急はるか号も利用しており、新駅が開業すると「大阪」駅近くから直接「関西国際空港」へアクセスできるようになります。現在、「大阪」駅から「関西空港」駅間は関空快速利用で約68分かかっていますが、新駅から「関西空港」駅まで特急はるか号で約51分の所要時間となり、飛行機の利用がよりスムーズになるでしょう。

「大阪」駅北口一帯がますます便利で快適な街に生まれ変わりそうな「うめきたプロジェクト」の第二期。完成が楽しみですね。

(参考)
成長戦略拠点特区の『大阪駅周辺地区:うめきた(大阪駅北地区)プロジェクト』

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