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谷中霊園

 

谷中霊園

10万2,537平方メートルという広大な敷地の中に約7,000基のお墓がある「谷中霊園」は、かつて「天王寺」の寺域の一部で、中央園路は「天王寺」の参道だった。通りの中央あたりに幸田露伴の小説『五重塔』のモデルとなった五重塔跡がある。五重塔は1908(明治41)年に「天王寺」より東京都に寄贈されたもので、1957(昭和32)年に谷中五重塔放火心中事件で焼失したが、東京都が史跡に指定した。

谷中霊園

園内には、江戸幕府15代将軍・徳川慶喜、明治の大実業家・渋沢栄一、日本画壇の巨匠・横山大観、彫刻家・朝倉文夫、朝ドラのモデルにもなった植物学者・牧野富太郎など多数の有名、著名人の墓がある。歴史上の人物を尋ね観光を兼ね訪れる人も多く、また緑豊かなことから、地元の人たちの憩いの場所にもなっている。

至る所に桜の木が植えられ、桜の名所としても知られている。園内にはいくつも園路が設けられているが、特にJR線・京成線「日暮里」駅そばにある「天王寺」から、上野桜木方面にぬける桜並木に囲まれた中央園路は「さくら通り」とよばれ親しまれており、開花時期には多くの人が桜を愛でにこの地を訪れる。

谷中霊園
所在地:東京都台東区谷中7-5-24 
電話番号:03-3821-4456(谷中霊園管理所)
https://www.tokyo-park.or.jp/reien/park/..

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