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東京藝術大学大学美術館

 

東京藝術大学 大学美術館

明治以来の学生作品や教育資料のコレクションを持つ「東京藝術大学大学美術館」。長きに渡り、芸術資料の研究・保存・公開のために活動を続けてきたが、1998(平成10)年に美術館としての活動を発展させるべく、「芸術資料館」から「大学美術館」へと生まれ変わった。

東京藝術大学の前身は、東京美術学校。1887(明治20)年の東京美術学校設置に先立つ時期から行われてきた美術館の収蔵品は現在、33件の国宝・重要文化財を含む3万件余りに達している。内容も美術作品だけでなく、作家や作品にまつわる資料、美術史研究資料、音楽資料など多岐にわたっている。

東京美術学校では、その開校当初から学生の作品を収集してきた。通常の課題、卒業制作・修了制作などを所蔵している。学生の作品とはいえ、卒業生たちが後にビッグネームへと育っていくこともあり、日本の近現代の美術史を語る上で欠かせない作品群となっている。

大学美術館本館には学生食堂(カフェテリア)、ミュージアムショップ、画材店などがある。展示室は大きく分けて2ヵ所に分けられており、定期的に企画展が開催されている。

東京藝術大学大学美術館
所在地:東京都台東区上野公園12-8 
電話番号:050-5541-8600
開館時間:展覧会ごとに異なる ※展覧会の開催会期以外は閉館
https://museum.geidai.ac.jp/

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