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横山大観記念館

 

横山大観記念館

日本画の巨匠・横山大観は、1909(明治42)年から「不忍池」ほとりの池之端に居を置き、90歳で没する1958(昭和33)年までこの地にて制作活動を行っていた。1919(大正8)年には自ら設計した住居と庭園を構えるも、東京大空襲で焼失。1954(昭和29)年にほぼ同じ形で再建した邸宅は、大観の「私の死後、この地を個人財産としてでなく、公的な財産として日本美術界のために役立ててほしい」との意思に基づき、1976(昭和51)年より「横山大観記念館」として一般公開される運びとなった。旧宅と庭園は国の史跡及び名勝に指定されている。

京風数寄屋造りの館内は、客間、居間、アトリエなどを展示スペースにし、軸装の作品はそのまま床の間に掛けて展示。日本画本来の楽しみ方を体験できる空間になっている。また、建物の構造や内装のデザインには、大観の画家ならではの工夫が凝らされ、これも見どころのひとつだ。

横山大観記念館
所在地:東京都台東区池之端1-4-24 
電話番号:03-3821-1017
開館時間:10:00~16:00(最終入館15:30)
休館日:月~水曜日 ※臨時休館日あり
https://taikan.tokyo/

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