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大型商業施設・専門店・地下街…広大なショッピングゾーン「栄」

 

セントラルパーク

いろいろなショップを回ったらちょっと一休み。「栄」のシンボルでもある「久屋大通公園」を散策してみましょう。

「久屋大通公園」は幅70mの緑地が約2kmにわたって続いていて、都会の中にあって緑と水が豊かな“癒しのエリア”。

園内は3エリアに分けられており、中央の「セントラルパーク」エリアには「名古屋テレビ塔」、その南には「希望の泉(噴水)」が。テレビや雑誌でも“名古屋”というと、この「希望の泉」から見た「名古屋テレビ塔」のアングルが利用されるほど。休日には路上パフォーマンスをする人や、夏には池や川で遊ぶ子どもたちの姿を見かけます。

その他「花時計」や「ガス燈」など、“癒しアイテム”も園内各所に設置されていて、ビジネスやショッピングの休憩場所にぴったり。テレビ塔には展望台もあるので、そこから「久屋大通公園」全体を見渡すのもちょっとした気分転換に。テレビ塔のそばには松尾芭蕉の「蕉風発祥の地の碑」もあり、意外な発見が楽しめるスポットでもあります。

※テレビ塔エリアと北エリアには2020年9月18日、公園と商業施設が一体になった「Hisaya-odori Park(ヒサヤオオドオリパーク)が新たにグランドオープンしました。

名古屋テレビ塔
「名古屋テレビ塔」と「久屋大通公園」

「セントラルパーク」エリアから「セントラルブリッジ」を渡ると、そこは「リバーパーク」エリアの「ロサンゼルス広場」。

広場には、ロサンゼルス市のシンボル・白頭鷲が翼を広げている像が建っていて、その周りには往年のハリウッド・スターの手形や足型が。本場・アメリカの「チャイニーズ・シアター」のような気分も味わえます。

地上でゆったりとくつろいだ後は、再び地下街の散策へ行ってみましょう!

地下街「セントラルパーク」は10時から21時まで営業していて、レディースファッションやファッションアイテムを中心としたショップの他、多くのレストランやカフェが入居しています。

地下街「セントラルパーク」の北端は「久屋大通」駅へとつながり、南端も「栄」駅の最寄り。ここから「オアシス21」に出ることもできます。また、地下街の北には「セントラルギャラリー」など市民ギャラリースペースもあって各種展示が行われているので、それらの作品を鑑賞するのも楽しみ。途中にある吹き抜け部分のあるアレンジも目を楽しませてくれます。

オアシス21

「オアシス21」
複合商業施設「オアシス21」

いよいよ最終ポイント「オアシス21」へ。こちらもショッピング&グルメを満喫できる複合商業施設です。毎月21日は「オアシス21の日」として、各テナントで割引やさまざまなサービスが行なわれています。

「オアシス21」で特徴的なのは、何と言ってもガラスの大屋根「水の宇宙船」。園路吹き抜けの地下広場の真上にあって、フロアの床はガラス張り。地上14mの空中散歩を楽しむことができます。中央から水が流れて「銀河の広場」に光の波紋を描き出し、夜はライトアップされて幻想的。デートスポットとしても人気です。

また、吹抜公園「銀河の広場」にはステージが設置されており、イベントも開催されます。銀河の広場を囲む形で約30店舗の商業施設が集まっています。さらに、地上公園「緑の大地」もあり、ここには広く芝生や花壇、ベンチもあるので、ランチタイムには周辺企業に勤めるビジネスマンの手頃な休憩場所としても利用されています。

オアシス21
吹抜公園「銀河の広場」ではイベントも開催されている

「サカエチカ」「セントラルパーク」などの地下街や「三越 名古屋栄店」「ラシック」「ナディアパーク」「名古屋PARCO」といったショッピング施設でお買い物を楽しみ、「サンシャインサカエ」の観覧車や「久屋大通公園」の「テレビ塔」、「オアシス21」の「水の宇宙船」で眺望を楽しんだ後は、「オアシス21」で休憩&散策。

締めくくりには「オアシス21」入居している名古屋の郷土料理・菜めし田楽を味わえる「とうふ料理 鈴の屋」でお食事を楽しむ、というのも一興です。

※この記事は2011(平成23)年4月に執筆されました。

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