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錦糸町・両国エリア概要

 

“江戸の歴史”を身近に感じられる街・両国

両国国技館

「両国」駅前にそびえる「両国国技館・相撲博物館」「江戸東京博物館」をはじめ、江戸時代に催された両国の川開きが始まりとされている「隅田川花火大会」など、両国は“江戸の伝統”や歴史に触れる機会が多いエリアです。駅周辺には「両国花火資料館」「袋物博物館」「足袋資料館」「屏風博物館」といった江戸時代からの伝統的な“職人の技”を知ることができる“小さな博物館”も点在しています。

本所松坂町公園

また、時代劇でも有名な「長谷川平蔵」「遠山金四郎」の住居跡や、赤穂浪士の討入りがあった吉良上野介の上屋敷跡「本所松坂町公園」、常陸笠間藩の上屋敷で後に安田財閥の所有を経て東京に移管された「旧安田庭園」など、江戸時代を語ってくれる史跡も多数あります。

回向院

日本一の無縁寺である「回向院」は勧進相撲(後の大相撲)が初めて興行された場所なので、相撲は両国にとって歴史的なつながりを持つ競技といえるでしょう。「回向院」には鼠小僧次郎吉の墓もあり、開運スポットとしても人気です。さらに、「回向院」は日本が生んだ世界の画家である葛飾北斎ゆかりの地でもあるのです。

北斎は120畳近い大きさの紙に絵を描くパフォーマンスを一生の内に何度か試みましたが、墨田区内では本所合羽干場(ほんじょかっぱほしば)と「回向院」境内で行ったと言われています。

北斎が生まれた街として名付けられた「北斎通り」には街路灯などに北斎作品が貼られる屋外ギャラリーのようになっています。2015(平成27)年には、「北斎通り」沿いにある「緑町公園」内に「すみだ北斎美術館」がオープンしました。

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