「東京スカイツリー」でますます発展するエリア
両国に程近い本所吾妻橋、業平橋、押上周辺は、現在注目の集まるエリアです。2012(平成24)年春には高さ634メートルの「東京スカイツリー」がオープン。レストランやカフェ、ショップを併設した高さ350メートルの第一展望台、関東一円を見渡す大パノラマが楽しめる高さ450メートルの第二展望台のほか、タワーの下には都市型水族館やプラネタリウム、ドーム・シアターを有する商業施設が集まる“タワーの街”です。
もともとこの周辺エリアは東武伊勢崎線、京成押上線、東京メトロ半蔵門線、都営浅草線が交わるターミナルエリア。ここに「東京スカイツリー」が加わることにより、墨田区では「東京スカイツリー」を街のシンボル・観光資源と捉え、エリアのブランド力アップを積極的に推進しています。また、両国や浅草、向島などに点在する歴史的な観光資源も活かし、“国際観光ゾーン”の形成に注力しています。