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京王井の頭線と小田急小田原線が交差する世田谷区下北沢エリアは、渋谷や吉祥寺方面、新宿方面へのアクセスがよいこともあり、若者を中心に常に人気ある街です。近年は、駅舎の改修や駅前の再開発が進むなど、様子が大きく変わってきています。
いつも若い人たちで賑わう“シモキタ”こと、下北沢。「東京都内で住みたいまち」なるランキングでは常に上位に位置する、人気のエリアです。といっても “下北沢”という地名があるわけではなく、「下北沢」駅周辺に広がる世田谷区の北沢地区・代沢地区・代田地区が“下北沢”として指されることが多いようです。
下北沢が若者に人気があるのは、急行電車利用で「渋谷」駅へ約4分・「新宿」駅へ約7分という好アクセスもさることながら、もともと学生街だったことによる“親しみやすさ”も大きいでしょう。
“劇場のまち 下北沢”というキャッチフレーズがあるだけに、下北沢へ観劇をしにやってくる人は後を絶ちません。規模は小さいながらも、客にとって観やすい・出演者にとって演じやすい“ハコ”が多く、一体感のある演劇を味わえることは、多くの人に知られるところです。
ただ、下北沢は芝居を観て終わり、とするのは実にもったいないこと。迷路が張り巡らされたような路地を歩けば、通常のエリアではお目にかかれない、ユニークなショップに出くわすこともたびたび。宝探しのようなひとときを過ごせます。