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東京都豊島区の西部に広がる目白エリアはJR山手線「目白」駅周辺という地の利にもかかわらず、閑静な住宅街が広がり、古くから人気の住宅地です。
「池袋」駅までJR山手線で1駅の約2分、「新宿」駅までは同じくJR山手線で3駅約6分というターミナル駅にそれぞれ10分以内で到達できる「目白」駅。
駅名ともなっている“目白”は、「目黒」駅同様、江戸時代に八代将軍・徳川吉宗が、江戸庶民の娯楽として5か所に目白、目赤、目青、目黄、目黒の不動堂を建てた五色不動のひとつである「目白不動」に由来しています。その江戸五色不動のひとつ「目白不動尊」は16世紀に創立された「金乗院(こんじょういん)」に安置されています。
平成の世になって20余年。このところノスタルジックな雰囲気を求めてやまない“懐古趣味”を自認する人たちが増えつつあるように感じます。昭和を思い起こさせる懐かしいシーンに引きつけられたり、“レトロ”なアイテムに心奪われたり。
目白やその近辺には、初めて目にしたわけでもないのに見ると心安らぐようなものが、たくさんあります。目白エリアが持つ昔ながらの良さを肌で感じに、ぶらり散策してみませんか。