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「府中」駅と「調布」駅はどちらも京王線の全電車が停車する主要駅で、ショッピング施設が集まるにぎやかな街です。この両駅周辺では再開発や新たなショッピング施設の誕生で、さらに魅力が高まりました。
東京都のほぼ中央部、多摩地域に位置する調布・府中の両市。
人口は東京都内の市域において、府中市が3位、調布市が4位。そして、市域のほとんどが居住に適した平坦地でありながら、武蔵野の面影を残す森や多摩川などもあって、豊かな自然に恵まれているなど、両市は非常に似た環境にあると言えます。
調布の街は、1933(昭和8)年に日本映画多摩川撮影所(現在の角川日活多摩川撮影所)が、1942(昭和17)年には大映撮影所(現在の日活撮影所)ができたことから映画産業の中心地として認知度が高まり、「東洋のハリウッド」とも呼ばれる映画の街として知られてきました。
現在でもこれらの撮影所は映画やドラマの撮影に使われると共に、調布の街には映画に関連した施設やモニュメントが多く存在しています。今回は映画をテーマに、調布を歩いてみることにしました。