「戸定が丘歴史公園」は、JR・京成松戸線が乗り入れ接続駅になっている「松戸」駅東口から徒歩約10分ほどの場所にある風光明媚な公園。
園内には、将軍徳川慶喜の実弟であり、最後の水戸藩主の11代目徳川昭武が明治時代になって住んだ「戸定邸」と、その庭園を中心に徳川家伝来の資料や貴重な写真を展示した「戸定歴史館」がある。
公園の規模は約3ヘクタール。そのうち約4,400平方メートルを戸定邸庭園が占め、明治初期から中期にかけて造園された和洋折衷様式の庭園は、芸術的な価値、日本庭園史における学術的価値が評価されて、国の名勝に指定されている。
また戸定邸は、明治時代の徳川家住居がほぼ完全に残る唯一の建物により、国指定の重要文化財。
戸定が丘歴史公園
所在地:千葉県松戸市松戸714-1
電話番号:047-362-2050
開園時間:9:00~17:00 ※戸定邸および戸定歴史館は9:30開館
閉園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/4)
https://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/t..
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