神戸異人館散策

ハンター坂を北に進み、北野通りを東に行くと「北野異人館街」の中心地に出ます。
「神戸といえば異人館街」という程の一大観光スポット。「風見鶏の館」「萌黄の館」「うろこの家」「山手八番館」「英国館」「ラインの館」などが公開されています。「うろこの家」「山手八番館」までの坂は結構登り甲斐があります。

異人館の内部を見学するよりも街の雰囲気を楽しんだり、ショップやカフェでゆっくりしたい人には、650円の「2館券」がオススメ。北野町のシンボル「風見鶏の館」と、コロニアルスタイルの米国領事館邸「萌黄の館」に入館できます。

そして、「北野異人館街」で忘れてはならない“名物おじさん”。「北野異人館街」には至る所に楽器を演奏するおじさんの像があり、中でも「風見鶏の館」前の「北野町広場」に佇むサックスおじさんは人気。休日はおじさんと一緒に撮影する人の行列ができるほど。そのほか、撮影スポットとしては「英国館」もGOOD。ロールスロイスの前で衣装をつけて記念撮影ができます。北野は高台にあるため、黄昏時から夕暮れ時、そして神戸の夜景を眺めるのにも最適。洋館もライトアップされ、昼間とはまた違った印象を与えてくれます。夜景が楽しめるレストランやカフェも多数あるので、夜景を眺めながらステキなディナーを楽しんではいかがでしょうか?
※「風見鶏の館」は、2023(令和5)年10月~2025(令和7)年3月末まで、耐震改修工事のため休館となります。
