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白金・白金台エリアの概要

 

武家の町から高級住宅街へ。いまも変貌を続ける「白金・白金台」

明治学院大学 白金キャンパス区の文化財にも指定、明治学院大学白金キャンパス

西側を渋谷区恵比寿、南側は品川区上大崎・東五反田、東側を高輪、北側を麻布にそれぞれ隣接している港区西南端の街、「白金・白金台」。目黒通りと外苑西通りや国道1号沿いには商店やマンションが立ち並び、その他の街の大部分は、閑静な住宅地となっています。

バブル景気後半頃より高級でお洒落なレストランやカフェ、ブティック、さらには高級マンションが次々と建ち並び、「シロガネーゼ」という言葉が飛び交うようになって以降、今や高級住宅街の代表として認知度の高い「白金・白金台」。

もともとこのエリアは、大名や武家の屋敷が立ち並んでいた地域でした。旧白金台町は空襲の被害を受けなかったこともあって、近年まで目黒通り沿いにも戦前から残る家屋が並び、歴史ある地だったのです。近年になって、地価の高騰や地下鉄開業、目黒通りの拡幅工事により、高級住宅街という現在の姿に変わっていきました。

八芳園八芳園

今でも町内には古き良き時代をしのばせる趣のある建物が数多く残っています。

現在レストランや式場として利用・公開されている「八芳園」もその一つ。また明治学院大学のインブリー館や瑞聖寺大雄宝殿、「東京都庭園美術館」内の旧朝香宮邸など、重要文化財や指定文化財レベルのものも少なくありません。

白金台瑞聖寺

さらには「国立科学博物館附属自然教育園」「東京都庭園美術館」といった散策スポットもあり、明治学院大学、聖心女子学院、北里大白金キャンパスなど教育環境が充実し、アカデミックな落ち着いた環境が広がる「白金・白金台」。

武家の町というイメージから現在の高級住宅街への変遷。この新旧の街並みが融合した姿が白金のさらなる高級感をかもし出しているのかもしれません。

国立科学博物館附属自然教育園国立科学博物館附属自然教育園

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